こんこんにちは。
しんどう整骨鍼灸院/整体院の神藤です。
3月も中盤にさしかかり、
暖かくなったかと思うと寒くなったりと、
いわゆる三寒四温の時期となっています。
そんな中、天気予報などで見かける「花粉情報」、憂鬱な気分になってしまいます。
というのも、自分はバリバリの花粉症でかれこれ四半世紀になります。
この仕事に就いて以来、毎年のように花粉症と闘っています。
なので、先に“憂鬱な気分”と書きましたが、実はまだこの時期(花粉症の始まりの頃)は、ちょっとウキウキしています。
というのも、毎年花粉症に対する治療法を考え、「今年こそは楽になるかも」と思っているから。
しかし、大体は3月も半ばになるとその思いは無残にも打ち砕かれ続けた四半世紀でもありました。
さてさて、今年も新たな“花粉症対策・治療”をはじめていますが、昨今の中ではハッキリとした発症には今一歩、二歩といったところ。
それはそれで有難い話なのですが、残念ながら今年は気温の上がってくるのが例年に比べ遅いようなので助かっている感があります。
というのも、“春”という季節は冬から夏への移行期で、外は気温が上がっても体の中はその気配を感じた後、少し遅れて体温が上がってきます。戸建の家などでは同じような感じのことがあります(家の外はかなり暖かいけれど、中はどこかしら肌寒い、みたいな…)
しかし、体調が正しくないとこの移行期の調整がうまくいかず、体の外と内のギャップが大きくなりすぎて花粉症が起こる、あるいは花粉症の症状がきつくなる 。
これが全てではありませんが花粉症が起こるメカニズムの一部ではないかと考えています。
今回は、このへんで終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、今考えられる「花粉症のメカニズム」をもう少し考えてみたいと思います。