液体ミルク~子供の身体を作るもの by 寝屋川訪問専門治療院


おはようございます
寝屋川市の訪問専門~整体・鍼灸・マッサージ治療院
訪問整体ラボの神藤です。

この数日
乳児用液体ミルクのニュースを見かけます。
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液体ミルクは、
紙パックやペットボトルに
無菌状態で密閉され
半年から1年常温で保存可能なんだとか。

清潔な水が確保しにくかったり
お湯を沸かしにくい状況でも
そのまま利用できるので、
災害時など非常に有難い存在となりそう。

日常の外出でも携帯に便利との声もあり
今後国内でも普及していくのかな…。

現在国内で製造される乳児用食品は
粉乳と限定されているため、
乳児にミルクを与えるには
水をお湯に沸かしそれを溶かす。
そして適温にさましてと
なかなか手間がかかる。

お湯で溶かす手間が省けるという事は
本当に手軽だと思う。
災害時などでは本当に助かる存在には違いない。

しかし、日常の外出で
同じ感覚でよいのだろうか…。
手軽さ・便利さにばかりに
目が奪われてはいけないのではないか?

もちろん粉ミルクでの問題でもあるが
出来あいのミルクで育った際の
ヒトの身体の成り立ちは、
その後の発育において
元来摂取してきた母乳や
自然のものから作られた
離乳食などなどによるものとの違いはないのだろうか?

厚生労働省の担当者が述べているらしい
【液状ミルクの常温保存時の微生物の増殖の問題点など】
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も大切だが、
個人レベルにおいては
もう少し先のことまで考える必要はないだろうか?

なんといっても、
ヒトの身体は全て
ヒトが摂取したものから出来るのだから…

成り立ちの段階で
くるってしまったものを
訂正していくのはとても大変。

様々な症状・病気も
そこに関係が深ければ深いほど
改善が難しくなるのは当然だと思う今日この頃。
皆さんはどう考えますか?

しんどう整骨鍼灸院/整体院は
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