秋は『肺』の季節~皆さんの『肺』は大丈夫? by 寝屋川市訪問専門鍼灸院


おはようございます。
寝屋川市の訪問専門~整体・鍼灸・マッサージ治療院
訪問整体ラボの神藤です。

昨日・今朝と
本格的な秋を感じました。
そのひとつが空。
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左が昨日
右が今日のもの。

それぞれ
うろこ雲、絹雲
ってやつですかね…?

雲の勉強って中学で本格的に習ったんだっけなぁ~目
ずいぶん昔で
よく覚えたないけど
あんまり得意(?)じゃなかった気がします。
気象予報士にはなれませんねぇショック!

さてさて
そんな秋。
東洋医学では
秋に中心的に働くのは
『肺』
だと言っています。

東洋医学の言う『肺』
“肺の臓”を中心に
“大腸” “皮膚” “鼻”
などが1つの同じ昨日群としてとらえています。

ですから東洋医学で
『肺』が悪い
といった場合
“大腸” “皮膚” “鼻” における何らかの症状や
不具合が起こっている事があります。

不具合は表面化していない事もあれば
皆さんが感じている場合もあります。

お通じの具合を悪く感じたり
皮膚の状態がおかしくなってきたり
鼻水がよく出る
逆に鼻が詰まる
等といった症状をよくお聞きしますね。

季節的なものに関係なく
これらの症状がある場合は
直接的・間接的な違いはありますが、
『肺』が不調
であることは間違いなさそうです。

また、肉体的な事だけでなく
精神面にも関係していて
気分がふさぎ込んで“物悲しく”なったりもします。
過度に“物悲しく”なるのは
『肺』が不調な為だというのです。

ほかにも
『魄』という精神に関係しているとも言われています。
いわゆる『気魄(気迫)』に繋がっているとのことです。
この『気魄』は、ことバンクによると
~肉体をつかさどるという陰の霊気~
なんて書かれていたりします。

さぁ、こんな事と関係のある『肺』ですが、

意外と鍼灸による治療は難しく
(あ、これは僕の意見で他の先生方には簡単かもしれませんが…しょぼん
鍼を刺したり、お灸をすれる時には
『気』を漏らさない工夫が
非常に大切になります。

うまい治療家ほど
そのテクニックが高いという事です。

『空気』って簡単に漏れ出てしまうでしょ!?
だから、気の調整といわれる鍼灸治療の中でも、
『気』の塊的な『肺』(というより肺の経絡)の
調整はとっても難しい叫び

なので
その『気』を漏らしにくくするために
当院では
鍉鍼と呼ばれる
“刺さない鍼”
使う事が多いのです。

さらに
この鍉鍼の代わりに
レインボーパワーを当院では使います。
なぜなら、
レインボーパワー
別名気の注入器と呼ばれたりもするものだから…。

ちょっと話がそれてしまいましたが、
秋は
“呼吸器系” “大腸” “皮膚” “鼻” などの
症状が現れやすく
表れている人は
東洋医学における肺が失調している
状態にあるというお話しでした。

それでは今日はこのへんで。

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