その症状…どこが悪いの??


おはようございます
桜が満開から散り始め(?)の
寝屋川市の訪問専門~整体・鍼灸・マッサージ治療院
訪問整体ラボの神藤です。

先々週末、
一家総出で(?)体調不良で引きこもり状態。
【当院アメブロ/↘↘↘な週末】
先週末は子供がまた不調。
そして昨日からまた嫁が↘気味。
やはり気候の変わり目 “春” のせいでしょうか…えー?

そういえば
訪問先の患者様が
3人も体調不良でご入院。
皆さんもこの時期気をつけてお過ごしくださいね。

さて、身体が不調となると
さまざまな症状が現れますね。

でもその症状は何故起こっているのか…うーん

原因を見つけ
一連の流れを考えなければなりません目

病院に行ったら
“問診” “血液検査” “レントゲン検査” などなど
患者様の状態を把握するため
色々な方法で情報収集しますね。

しかし、我々の業界
保険を取り扱う
特に多くの整骨院などでは
例えば「腰が痛い」といった場合、
“痛い” と訴えのある辺りを触ってみて
「あぁ、このあたり硬くなってますね~」ニヤニヤ
といって言っただけで施術を始める事
多くありませんか?

もちろん色々検査をしてくれるところもあるとは思いますが、
保険で施術を提供しているところは
ホントにこのパターンが多いと思います。

昨今では
保険を使ったマッサージ屋さんとなっているところも多く、
そういったところでは
全身揉みたおして(?)くれる所もあるでしょうが、
それで本当に良くなるんでしょうか??

本来なら
ここが痛いと訴えがあっても
何故そこが痛いのかという
理屈=病理(病気・症状のメカニズム)
を考え
それを元に施術する箇所・方法を
チョイスしていくという流れであるべきでしょう。

ふくらはぎのあたりが痛いといった坐骨神経痛。
もし根っこの原因に
椎間板ヘルニアがあった場合は
いくらふくらはぎに対してアプローチしても
一向に良くならないでしょう。

逆に言うと
椎間板ヘルニアの指摘を受けていて
ふくらはぎが痛い人。
ふくらはぎにアプローチして治ってしまった
という場合は
椎間板ヘルニアが原因で起こっていた
とは考えにくいということです。

こんな感じで
さまざまな症状の
病理
というものを考え
施術していくことが
結果に繋がりやすいはず。

そのためには、
病理を考えるための情報収集が大切となります。

我々の業界では
病院のような検査は出来ませんので、
問診・視診以外には
手による情報収集が非常に大切になります。
といっても、
触って「ここ硬いですね」といった情報
だけではありません。

次回は、
当院での情報収集の仕方について
お話ししてみたいと思います。


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